第50回日本臨床バイオメカニクス学術大会において、物理学博士 月僧博和 所長が率いる、医療法人三愛会 小浜バイオメカニクス研究所の研究員 嶋田圭祐ら(小浜バイオメカニクス研究所 | 人を対象とした生体力学による研究 (obama-labo.com))が、「大腿骨に筋力を作用させた場合の経年的骨密度シミュレーション(第2報)ー 股関節周囲筋の筋力が大腿骨近位部の経年的骨密度に及ぼす影響 ー」を報告した。
当報告は、大腿骨頚部骨折予防には、従来の間接的な対応(転倒予防やプロテクター装着など)だけではなく、大腿骨頚部を強化するための筋トレーニング効果が期待できる、極めてセンセーショナル結果となった。
【学会報告】The50th Annual Meeting of the Japanese Society for Clinical Biomechanics