リリ・フィジオG は、こんな職場です。
リリ・フィジオG 売上推移
2018年度(2期)に産科分娩入院を終了。2019年度(3期)から在宅訪問診療などの診療科目や介護サービスを増やし、寄り添う医療介護の地域壱番館として、子どもから高齢者の全世代のお客様に対して「必要とする人に、必要な時に、必要なだけ」サービスが提供できる体制整備を進めています。
3年間コロナ禍の影響を受けました。とりわけ、2022年(6期目)を通して、通所系の利用者数が減少しました。
事業拡大に向け多くの専門職の募集をしています。ご一緒にお仕事をしていただける方々をお待ちしております。
社員数と事業数
社員数は、事業拡大ととも増員し、2023年11月現在207人です。小浜市の民間法人では最も多くの社員が地域のために使命感をもって働いています。福井県若狭管内と京都府中丹管内で予防、治療、介護、福祉、町おこしなど32事業を展開しています。
グループ内の医師がフィリピン王国ジェネラルサントス市において村々の住民の健康相談に応じる活動をしています。同時に住民のくらしの未来を拓くためにホテルやリゾート拠点の整備、日本語学校の設立など働く場所づくりなどにも積極的に活動しています。いよいよ2024年にフィリピン人社員が誕生します。
研究や学位取得に対しても積極的です。小浜バイオメカニクス研究所において筋と骨密度の関係についてコンピューターシュミレーション技法を用いて解明しています。興味のある才能あふれる医師や理学療法士等をお待ちしています。
女性管理職の割合
個人及びチーム査定により能力のある社員には積極的に管理職に昇格していただいています。全管理職の内女性が73.3%(部次長9人中7人、課長9人中6人)を占めています。「医療福祉」では、女性の多い職域であるのでごく自然なことと思われるかもしれません。しかし、2019年に総務省が公表したデーターによると、「医療福祉」における女性管理職の割合は43.5%です。「医療福祉」は、女性が働きがいのある職域であるとされていますが、これが現実です。
豊かな福利厚生
- 厚生年金制度加入
- 確定給付企業年金制度加入
- 退職金制度加入
- 財形貯蓄補給
- 医療費自己負担補助
- 保育所利用負担補助
- フィットネスジム利用補助
- 定期健康診断
- インフルエンザワクチン接種
- コロナワクチン接種
充実した福利厚生。厚生年金制度に加え確定給付企業年金制度のダブル年金制度に加入し、医療費自己負担分や未満児保育料などの多様な補助補給制度を独自に加え、フィットネスジムの利用補助、永年勤続表彰、クリスマスプレゼントなど、他の法人にない豊かさと安心を追及しています。また、2名の顧問弁護士がグループ内外で起こる事案の対応・解決や、社員個人に対して定期相談日を設けて対応していただいています。
基本給は透明性と公平性を重視
- 給与ラダーが基本
- 査定による昇給昇格制度
- 永年勤続を評価
- 学術的活動を評価
- 高卒後専門職取得学歴を評価
- 経験年数を評価
給与は、透明性と公平性を重視した給与ラダーと査定システムを構築しています。若い社員であっても能力が高ければ、昇給昇格できるシステムになっています。特段重視しているのが、就業規則の服務規定と行動規範です。それは、お客さま、チーム及び法人に対する貢献度です。
賞与は最大6ヶ月分支給実績
- 個人及びチーム査定による賞与の決定
- 介護士や保育士には処遇改善手当を支給
賞与額は、営業利益、離職率、超過勤務時間、有給取得率などのチーム査定によって基本的賞与係数(月数)を算定し、個人査定の結果を反映させます。もちろん、制度設計上営業利益がダイレクトには出せない事業には、2次的効果による貢献度を評価します。2023年度実績では、最大6ヶ月分/年、全社員平均では2.99ヶ月分/年の賞与を支給しています。介護士や保育士には、別途処遇改善手当が支給されます。
残業時間
基本就業時間で最高の報酬と豊かなライフワークバランスを目標とし、着実に残業ゼロに向かって進んでいます。チーム内で、業務上のムリ、ムダ、ムラをなくすことから取り組んでいただいています。
有給休暇取得率
2023年度実績では、グループ内全社員有給休暇付与日数1,680日、取得日数1,096日で有給休暇取得率は65.3%です。厚生労働省の調査では、2022年度の全国平均有給取得率は62.1%で及第点です。グループの目標は、先ずは、取得率70%以上です。
育児に優しい環境
- 育児休業(最大3年)
- 育児短時間勤務(小学3年末迄)
- 子の看護休暇
- 認可保育所
- 病児病後児保育所
- 児童発達支援センター
育児や介護する世代の社員に優しい就業規則と環境を整えています。 ワークライフバランスの指標「企業子宝率」が高いので、社員が子育てしやすい環境にあるとし、福井県の子育てモデル企業認定(24年、26年に認定)を受賞しました。
離職率
介護労働安定センターの「令和4年度介護労働実態調査結果」によると介護職業界の離職率は14.4%とまだまだ離職しやすい状況が続いています。当グループでは、定年退職者を除いた正規及び非正規社員全体で2.28%となっています。
離職率は、グループの居心地の良さと仕事のやりがい等の評価として捉えています。現場における日常的なトラブルや職業適性、所属事業部の人間関係や所属長のリーダーシップ、法人本部の経営方針や幹部の信任など様々な要因があると思います。
ネガティブな言動や噂話は自身の品格を下げるだけでなく、他者に伝染しやいすので、気を付けたいものです。職場は、自身が乗っている船なので、居心地良い、やりがいのある居場所を主体的に創りましょう。